1月 20, 2023 デパートメント・ストア 流通業 経済 0

百貨店チェーンのノードストロムは、昨年のホリデー商戦となる、11月と12月の売上が、前年比で3.5%減少、うちノードストロムのバナーでは1.7%、ノードストロム・ラックのバナーでは7.6%、それぞれ減少したと発表した。昨年のホリデー商戦では、割引販売が多くパンデミック以前より成長しなかった。不透明なマクロ経済下で、消費者は購入に慎重になっている。しかし、我々のチームは、在庫レベルの適正化などで新しい会計年度に備えていると、CEOのエリック・ノードストロムは述べている。この状況を踏まえ、2022年度全体では、総収入で以前の予測である5%から7%の増加の下限、調整後1株あたりの利益で、$1.50から$1.70(前予測では$2.30から$2.60の予測に下方修正している。

ノードストロム・ラックの主要顧客である中流以下の消費が、富裕層に比べて特に落ち込んでいる様である。昨日レポートした、百貨店を含むGMのフォーマット全体では3.25%増加しており、ノードストロムはそれを下回っている。

ところで、ホリデーの贈り物で最近増えている小売業などのギフト・カードを使ってもらおうというNaotioonal Use Your Gift Card Dayが明日の土曜日(毎年1月の第3土曜日)である。Creditcards.comの調査では、成人の47%は何らかの店舗クレジットを保持しており、ギフト・カードで使われない額は210億ドルにのぼるそうである。ピットニー・ボウズの調査によると、消費者の39%はギフト・カードを1月末まで、48%は2月末まで、それぞれ使うと答えており、30%は将来必要な時まで置いておくと答えているが、忘れてしまう可能性もある。PRニュースワイア

筆者の机の引き出しにも5年以上前のギフト・カードが残っている。多くは、ファースト・フードやカフェなどのもので少額だったり、店舗が指定されていて行く機会がないなどで結局使われずに終わっている。カリフォルニア州では、1997年以降ギフト・カードに使用期限をつけるのは違法となっており、基本的には保持者の権利が保障されている。