ダラー・ストア・チェーン最大手のダラー・ジェネラルは、19,000号目の店舗を、ミズーリ州ジョプリンで開店したと発表した。店舗面積は8,500平方フィートで、開店日にはDGギフト・カード、トート・バッグ、商品サンプルなどが来店客に配られ、地域の小学校、ロイヤル・ハイツ・エレメンタリー・スクールに$19,000と100冊の書籍を寄贈した。同社は、1955年にダラー・ジェネラル1号店をケンタッキー州スプリングフィールドで開店している。1939年に卸会社としてJ.L.ターナー・アンド・サンとして創業され、すでに80年以上の歴史を持つ。ビジネス・ワイア
ダラー・ジェネラルは店舗数で、アメリカ最大のチェーンとなり、人口17,000人余りに1店舗となる。CVS, ウォルグリーンズ、7-イレブンなどよりも多く、ルーラル地域ではで唯一の小売店となる場合が多い。同社は、仕入れ業者に対する様々な手数料がよく問題となっているが、バイイング・パワーも相当なものだろう。昨年末に仕事でケンタッキー州の田舎へ行ったが、やはり小売店で目についたのはダラー・ジェネラルだった。因みによって買物してみたが、売価的には結構高かった覚えがある。競争も余りないのだろう。