2月 1, 2023 オンライン・リーテイラー スペシャリティー・ストア ディスカウント・ストア デパートメント・ストア フード・デリバリー 宝飾・チェーン 流通業 経済 0

全米小売業協会(NRF)の調査によると、今年のバレンタインデーの消費額は、昨年の239億ドルから8.4%増加して259 億ドルの記録になるそうである。回答者の52%は、平均$192.80を費やすと答えており、2022年の$175.41から9.9%増えている。これはこの調査が始められた2004年以降で最大となる。世代別では、35歳から44歳の人達が平均$335.71を費やす予定で最大だった。購入先では、オンラインが35%、百貨店が34%、ディスカウント・ストアが31%、スペシャルティ・ストアが18%となる。贈り物の内容では、キャンディが57%、グリーティング・カードが40%、生花が37%、夜のお出かけが32%、宝飾が21%、ギフト・カードが20%、衣料が19%となる。宝飾の購入総額は55億ドル以上、夜のお出かけが44億ドルほどとなる。32%の回答者は、体験の贈り物をすると答えており、昨年の26%より増え、この質問が始められた2017年以降で最大となった。

この調査は、プロスパー・インサイツ&アナリティックスの協力で、1月3日から11日の間、7,616人の成人を対象に行われた。