tedwaka
2月 15, 2023
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商務省国勢調査局が発表した2023年1月の小売売上高は、2022年12月から3.0%増加し、休日、営業日の違い及び季節を調整済み(価格変化は含まず)で6,970億ドル、前年比では6.4%の増加となった。2022年11月から2023年1月までの3ヵ月間の合計額は、前年比6.1%増加、2022年11月か12月の変化は-1.1%で改訂されなかった。車と用品,ガソリン販売を除くと+2.6% (前年比+7.4%)、フード・サービスを除く小売だけだと+2.3%(+3.9%)となる。
販売チャネル別売上推移は次の通り:
販売チャネル | 2023年1月/2022年12月 | 2023年/2022年 |
車と用品 | +5.9% | +2.8% |
家具と家庭雑貨 | +4.4% | +3.8% |
家電・電器製品 | +3.5% | -6.3% |
住宅資材とガーデン用品 | +0.3% | +1.1% |
食品と飲料 | +0.1% | +6.2% |
健康美容商品 | +1.9% | +3.6% |
ガソリン販売 | ±0% | +5.7% |
衣料とアクセサリー | +2.5% | +6.3% |
スポーツ用品・趣味・書籍・音楽 | +0.2% | +6.9% |
ジェネラル・マーチャンダイズ | +3.2% | +4.5% |
その他の雑貨チェーン | +2.8% | +6.7% |
無店舗販売 | +1.3% | +3.0% |
フード・サービス | +7.2% | +25.2% |
全体的に増加しており、ホリデー後のセールの効果かと思われる。一方、食品と飲料は微増で、売価上昇を考慮すると減っている。全体で前年比の売上は増加しているが、家電・電気製品の売上だけが、前年比で6.3%減少している。百貨店は好調で17.5%増加、前年比でも5.4%の増加となる。
就労数が増加しており失業率も低く、消費者の現在の自信度が上がった結果、消費の増加となった様である。この傾向が続くといいが。