4月 4, 2023 カー・ディーラー コンビニエンス・ストア スポーティング・グッズ スーパーマーケット ディスカウント・ストア 流通業 経済 0

フォーチュン誌が毎年発表している「最高の職場100社:100 Best Companies to Work for」の2023年度の結果が発表されている。1位はITのシスコ、2位はホテル・チェーンのヒルトン、3位はアメリカン・エクスプレス、4位はウェグマンズ・フード・マーケッツ、5位はアクセンチュア、6位以下10位までは、エヌヴィディア(NVIDIA)、アトラシアン(Atlassian)、セールスフォース、コムキャストNBCユニバーサル、マリオットだった。

小売業で選ばれたのは、4位のウェグマンズに続き、26位にターゲット、58位にシーツ、73位にアルタード・ステート、85位にカーマックス、91位にパブリックス・スーパー・マーケッツ、94位にトレック・バイクが選ばれた。

この調査は、グレート・プレース・トゥ・ワーク・フォーに委託されており、国内1,000人以上の社員を雇用する企業が対象となり、750万人を雇用する選定企業及びその社員の合計130万の調査回答を受け取った。そのうち50万以上は社員からの回答となる。社員の回答者は、60項目に対して5段階の評価、2項目に対して文章評価をしている。また、選定企業は、6項目に関する文章回答に対して評価された。

今年のランキングにはIT 系が多く、昨年までのテクノロジー景気を反映している。小売業で昨年ランキングされていたナゲット・マーケット(24位)とバーリントン・ストアズ(69位)は、残念ながら今年選ばれなかった。