6月 14, 2023 オンライン・グローサリー販売 流通業 0

グローサリーのオンライン販売状況を調査しているブリック・ミーツ・クリックによると、5月のオンライン・グローサリーの売上は69億ドルとなり、前年同月の72億ドルから3.4%減少した。主な減少要因は、オンライン・グローサリー利用世帯数の減少と、利用ユーザーの平均利用回数の減少だった。一方、オンライン・グローサリーのピックアップによる注文は増えており、69億ドル中35億ドル(50.7%)を占め、配達の22億ドル(32.5%)、自宅へ発送の12億ドル(16.8%)を上回った。前年比では、ピックアップが9.1%増加、配達が11.7%減少、発送が17.0%減少となる。

オンライン・グローサリーのアクティブ・ユーザー数は5%減り、発送、配達、ピックアップの全てで減少した。

小売フォーマット別では、量販店のアクティブ・ユーザー数減少が最も顕著で2%減少となり、前年比では5%減少となった。それでも量販店のオンライン・グローサリーのアクティブ・ユーザー数は、食品小売販売より40%多い。

客単価では、ピックアップの平均買い上げ額は、前年比13%ほど増え$92だった。また、配達は5%増え$85, 発送は3%強増え$43だった。

今後、30日以内にオンライン・グローサリーを利用するつもりの顧客数は、前年比2.7%減り、3ヵ月減少が続いている。小売フォーマット別では、食品小売が前年比5.6%減少、量販店は7.2%増えている。

グローサリー販売全体に対して、オンライン・グローサリー販売は5月に前年比で2.7%減り、12.1%となった。ほとんどのスーパーマーケットが提供していない自宅への発送を除くと10.0%となり、これも昨年比で1.9%減っている。

*パーセンテージの数値が多少違うが、生データがないのでサイトの数値をそのまま掲載
この傾向も、やはりインフレーションの影響かと思われる。最近、スーパーマーケットの値引き広告が増えてきている。