6月 24, 2023 フードサービス 流通業 0

最近、植物ベースの肉はかなり出回っており、食品店の棚にも並んでいる。培養肉(Cultivated Meat)は、動物の細胞を培養して作られた食肉だが、今月初めに農務省によって販売が許可された。製造するのはアップサイド・フーズ(UPSIDE Foods)で、認可後、既にレストランからの注文を受けている。消費者にデビューは、サンフランシスコにあるバー・クレン(Bar Crenn)となり、同レストランのシェフであるドミニック・クレンによって調理される。

アップサイド・フーズは、2022年11月に、世界で初めて米国食品医薬局による厳重な検査に合格し製造を認可されている。最初に販売される商品は、鶏の培養肉を99%以上含む鶏肉となる。PRニュースワイア *写真も

UPSIDE Foods’ Cultivated Chicken (GOI)

培養肉は、合成ではなく動物の細胞から造られる食肉となり、動物の数を減らすことなく食肉を生産できる利点がある。東京大学のバイオハイブリッドシステム研究室が培養肉に関する説明しているので、興味のある方は参照ください。

世界の人口増加による食料問題が取り上げられる事が多くなったが、培養肉もその解決策の一つになる様である。個人的には、昆虫食などと比べると食欲がわくが、筆者の身勝手かもしれない。