6月 25, 2023 スーパーマーケット ディスカウント・ストア 流通業 0

最近、集団万引きなど小売業の店舗での犯罪が増えているが、爆弾による脅迫も起こっているとWSJが報じている。実際、クローガー、ウォルマート、アマゾン傘下のホール・フーズ・マーケット、マイヤー、カブ・フーズ、ターゲットなどの店舗で、過去数ヶ月に脅迫があったそうである。地域はニューメキシコからウィスコンシンと広い地域で起こっており、一部の脅迫者は、ギフト・カード、ビットコイン、現金などを要求、要求が満たされないと爆発させると脅迫している。シカゴ北側の郊外にあるホール・フーズ・マーケットでは、パイプ爆弾を店内に仕掛けたと脅迫、$5,000分のビットコインを要求された。ニューメキシコにあるクローガーでは、店内に爆弾を仕掛けたので、警察に知らせたり、送金しないと爆発させると脅迫された。店舗の社員は、すぐに警察に届け、店内の人達を避難させて捜査したが、爆弾は見つからなかった。過去にも、娯楽施設や学校などで、爆弾による脅迫が起こっているが、小売業を対象とした脅迫は、今年の初めから起こっているそうである。地域の警察やFBIなどが捜査しており、社員に対して、店内の不審物などに注意するように呼びかけている。通常、電話での爆弾による金品の請求は、詐欺の場合が多いそうだが、そういった脅迫があると、念の為社員や買物客の避難と店内の捜索が行われる。また、今月初めには金品の要求ではない脅迫も、LGBTQに関する問題でターゲットで起こったが、店舗を捜査後安全と見なされている。最近増えている盗難と共に、小売店舗では、保安員を増員、営業時間の縮小、陳列棚の施錠などで対応している。

大衆が集まる小売店では、安全対策は大切である。市民なども不穏な動きや不審物は、すぐに届けるなど守り合う気持ちが必要だと思われる。パンデミック以降精神的な問題を持っている人達は少なくなく、国立衛生研究所が2021年に行った調査では、回答者の10%が何らかの精神衛生上の問題を抱えているとレポートしている。今年に入って旅行などレジャーを楽しむ人達が増えてきているが、少しでも幸福感を感じられる人達が増えれば良いと思う。