8月 13, 2023 スーパーマーケット ディスカウント・ストア フードサービス 流通業 0

食品に対する消費額の成長率が鈍化するにつれ、グローサリー・チェーンは、調理済み食品、デリ、ビュッフェなどのサービスを改善、メニューの選択肢を増やし、割引も提供するなど顧客にアピールしている。味覚や経済感覚がました消費者は、グローサーにとって潜在価値のある顧客となる。最近、売価が相当高くなっているレストランに対する反発もあり、消費者にとっては外食の代替えとも云える。カリフォルニのグローサリー・チェーンであるセーブ・マートは、最近グルメ・サンドイッチとパッケージされたミールの新商品を加えている。一方、レストラン・チェーンは、簡単に真似のできないメニューの開発などで対抗している。チポトレイ、ドミノ、タコ・ベルの親会社であるヤム・ブランズの重役達は、「プロが調理したミールは、簡単に真似できません。」と述べる。

消費者の食事の予算が限られている現在、そのシェア争いがレストランとグローサーの間で起こりゼロサム・ゲームになっているのである。WSJ

先日レポートしたターゲットのスターバックス飲料提供なども、調理済み提供に拡大できる可能性が高い。ゴースト・キッチンのキッチン・ユナイテッドは、クローガー系列の店舗内には出店しており、自社の拠点でピックアップと配達を提供しているが、グローサリー・ピックアップとの提携は行っていない。提携先のレストランとの契約によって制約されているのかも知れない。