8月 20, 2023 ファーニチャー・ストア ホーム・ファーニッシング 流通業 0

スウェーデンで創業され、現在はオランダに本拠をもつ、世界最大の家具のチェーンであるイケアは、サンフランシスコのダウンタウンに新店を開店すると発表した。8月23日に開店予定の店舗は、中心街のマーケット通りにあり、2016年に完成後テナントが見つからず売却された6階建て「6X6モール」の3層に核店として入居し、100人ほどの社員で運営される。イケアは、この新店を含み米国全体で54店舗チェーンとなり、2026年までにはさらに17ヵ所が開店される計画である。今年後半には、バージニア州フェアファックス、メリーランド州ゲイサーズバーグ、テキサス州サウスレークで予定されている。サンフランシスコ店舗は街の中心街にあるため通常より小型で、在庫商品は通常の11,000アイテムから25%から50%減らされている。しかし小型店の一部はあまり成功しておらず、スペインのマドリッド、中国の上海、ポーランドのワルシャワ、昨年末にはニューヨークのクイーンズの2年前に開店したばかりの店舗を閉店している。イケアのフランチャイジーであるインカー社は、世界中のイケアの店舗のほとんどを運営しており、店舗が入っている不動産も51ヵ所所有している。「6X6」モールの建物は2020年に買収、総額2.6億ドルを買収と改装に投資すると発表していた。WSJ

Ikea San Francisco, 945 Market St, San Francisco, CA 94103

最近、ノードストロム百貨店やバナナ・リパブリックなど多くの小売店が閉鎖しているサンフランシスコのダウンタウンで、イケアがどのくらい集客できるかは未知数である。ただ、少しずつ事務所に人が戻ってきており、今後状況が変わる可能性はある。