9月 26, 2023 オンライン・リーテイラー コンビニエンス・ストア 流通業 0

アマゾン・ゴーは閉店が続いていたが、郊外店がワシントン州ピュアラップに今日新しく開店した。シアトル地域では3ヵ所目、全米では6ヵ所目となる郊外店で、グラブ&ゴーの食品や飲料が、生活必需品などとともに在庫されている。10月20日と21日にはグランド・オープニングのイベントが行われ、最初に訪れた100人の来店客には最高$100のアマゾンのギフト・カードが進呈される。他にも全ての購入の10%引き、$3の朝食サンドイッチ、$5のオーブン・トーストサンドイッチなどが、メード・ツー・オーダー・キッチンで、今年中奉仕される。リーテイル・リーダー

アマゾン・ゴーの店舗リストによると、現在、スターバックスとのハイブリッド店を含み全米で23ヵ所の店舗が開店されている。同じ地域にもう1ヵ所が今年2月に開店しており、地域では2店目となる。*写真はループネット提供

Amazon Go, 15518 Meridian Ave E, Puyallup, WA 98375

既存店, 17710 Canyon Road E #400, Puyallup, WA 98375

別のニュースで、連邦取引委員会(FTC)は、今日アマゾンを相手取り、独禁法違反で提訴した。国内17州もこの訴訟に参加しており、長期的な係争が予想される。AP

テクノロジー大手FAGAの提訴はグーグルに次いで今年2社目となる。確かに市場で相当な影響力を持っていると思うが、消費者が被害を受けているかどうかは論争されるだろう。一方、株式投資で利益を得ている消費者も少なくないと思う。個人的には、アマゾンが分割されて、沢山のフリービーが無くなるのだと反対である。