12月 2, 2023 ヘルス&ビューティー 流通業 0

10月の小売売上高で、無店舗販売とともにインフレーションを上回る成長をしたカテゴリーに健康美容商品がある。アルタ・ビューティーは、化粧品と美容商品を求めやすい売価で幅広く集めて、消費者に人気の高いビューティー・チェーンとなっており、最近では、ターゲットの店舗内にも出店している。

最近発表された、10月28日で終わった2023年度第3四半期の業績は次の通り:

アルタ・ビューティー 2023年度第3四半期前年比増減
総売上$2,488,933+6.4%
営業利益$327,227-9.6%
純利利益$249,483-9.1%
1株あたり利益$5.07-5.1%
単位:1,000ドル(1株あたり除く)

既存店売上は前年比4.5%増加(2022年は+14.6%), 今期12ヵ所で新開店、全米の店舗数は1,374ヵ所となった。同社CEOのデーブ・キンベルは、「売上、粗利、1株あたり利益が予測を上回り、来店客数も良かった。ブランドの認知度が高まっており、ロイヤルティ・プログラムの会員数は4,220万人となった。アルタ・ビューティーの成長プランによって、ホリデー・シーズンにも顧客に支持されると確信しています」と述べている。

2023年度全体では、売上で110.5億ドルから111.5億ドル、既存店売上で4.5%から5.5%増加、新規開店25ヵ所から30ヵ所、改装と移転は20ヵ所から30ヵ所、設備投資は総額4億ドルから4.75億ドルで、前期の予測を上方修正している。

ビューティー・カテゴリーの中で、特にスキンケアの需要はZ世代を中心に高く、同社の売上構成比では19%と前年比で2%ほど増えている。ディスカウント・ストアのターゲットでも、求めやすい売価のスキンケア商品を数千アイテム増やして、売上に貢献している。バーゲン・ハンターが多い今年のホリデー商戦でも、ビュティー・カテゴリーは比較的価格訴求の低いカテゴリーとなる。