1月 8, 2024 会員制倉庫型店 流通業 0

会員制倉庫型チェーン大手のコスコは、12月31日で終わった5週間の売上が、前年比9.9%増加して261.5億ドルだったと発表した。既存店売上は、国内で7.3%、カナダで12.3%、他国際では10.5%それぞれ増加、全体では8.5%増加、電子コマースは17.7%増加した。ガソリン売価と為替の変動を除くと、国内で7.4%、カナダで11.9%、他国際で8.1%、全体で8.1%、それぞれ増加、電子コマースは17.4%の増加となる。但し、今年は正月の曜日の関係で、昨年より営業日が1日多く、+3%ほど売上に影響している。カテゴリーでは、生鮮食品が1桁の後半、非食品も1桁の後半で、それぞれ増加した。特にギフト・カード、宝飾、自動車のタイアなどが良かった。逆に玩具、季節スポーツ用品、オフィス用品の売上は伸びなかった。電子コマースは、ウォルマートやターゲットと積極的に競争した結果、17.7%の増加となった。1年ほど前からオンライン販売を強化しており、効果が表れている。

同社は、先月2024年度第1四半期の好調な業績を発表したばかりだが、さらに良くなってきている。オンライン販売では、売価比較が簡単に行える事もコスコにとって強みになっている様である。昨年のホリデー商戦では、ゴダイバ(ゴディバ)のチョコレートが特別価格で大量に売り出されていた。常に新商品を発見する楽しみもあるコスコである。