2月 2, 2024 オンライン・リーテイラー 流通業 経済 0

アマゾンは、ショッピングのヘルプにAIを使ったサービスを始めたと発表した。「ルーファス:Rufus」と呼ばれ、同社が扱う商品に対する質問などに、ウェブを使って答える。また、他の商品との比較、提案などを言葉を使って答える。昨日からベータ導入されており、顧客の一部に対して、アマゾンのアプリに追加されている。今後数週間で他の顧客にも拡大される。使い方はビデオで説明されているが、基本的には探している商品に対する質問への回答、オケージョンに対する商品の推薦、同じカテゴリー内の商品の比較、最終的な推薦商品の選択などとなる。

チャットGPTの買物版と言ったところだろう。アレクサに替わって、エコー機器に対して「ルーファス」と呼びかけると、ショッピング専門案内になればもっと簡単だが、今の所まだそんな機能はなさそうである。

労働省労働統計局は、1月の就労者数が35.3万人増え、失業率は12月の3.7%から変わらなかったと発表した。就労者数が増えたのは、専門職とビジネス・サービシス、ヘルスケア、小売、ソーシャル・アシスタンスで、減ったのは、石油と天然ガスなどエネルギー系の採掘だった。

失業率は3.7%で前月と変わらず、失業者総数もほぼ変わらず610万人だった。労働参加率は62.5%で変わらず、人口比では60.2%で微増した、2020年2月(コロナ以前)時点の、それぞれ63.3%/61.1%に近くなってきている。

就労希望を持っているが働いていない人達の数は580万人に微増した。うち潜在失業者数も微増し170万人だった。彼らは労働市場から離れており、過去1年間に仕事を探した事があるが、至近の4週間に求職していない為、失業者として数えられていない。彼らの中で、自分たちに合う仕事がなく、就職を諦めている失業者数は45.2万人だった。

主な雇用数の前月からの増減は、建設が+11、製造業が+23(内自動車業界は+3.1)、卸し業が+2.1、小売業が+45.2、運輸倉庫が+15.5、公益事事業が+1.8、情報産業が+15、金融+8、専門職/ビジネス・サービスが+74、民間の教育保健業界が+112、レジャー産業が+11、その他サービスが+5、公務員数が+36だった。(単位は千人)

2024年に入っても好調な就労状況である。ソフトランディングの可能性が高まっている。