2月 15, 2024 オンライン・グローサリー販売 流通業 経済 0

オンライン・グローサリー販売などのテクノロジーおよび配達を提供しているインスタカートは、2023年12月31日で終わった第4四半期と2023年度の業績を発表した。

インスタカート2023年度第4四半期前年比増減率2023年度前年比増減率
総売上$803+6.1%$3,042+19.2%
営業利益$102+117.0%-$2,142N/A
純利益$89-12.2%-$1,642N/A
1株あたり利益$1.11-10.7%-$12.43N/A
単位:100万ドル(1株あたり除く)

通年での小売の販売額全体(GTV)は、303.22億ドルとなり前年比で5%増加、注文数は2.692億件となり前年比3%増加した。営業利益および純利益の赤字は、主に社員に対する株式供与が影響している。2024年度第1四半期は、小売想販売額で82億ドル、前年比7%から10%の増加、EBITDAで1.5億ドルから1.6億ドルを予測している。

同社CEOのフィジ・シモは、成長している売上をさらに伸ばし、自社株の買い戻しを最大10億ドルまで増加させると述べている

一方、同社のCOO,CTO, Chief Aarchitectが退社するとリーテイル・ダイブが報じており、全体では総社員数の7%にあたる250名がリストラされる事になる。

成長過程で、経費節減で利益を拡大することで、株主に対してリターンを増やす試みと思われる。テクノロジー業界でも生産性の改善の動きが増えてきている。

米国労働省労働統計局は、 2024年1月の都会地域の消費者物価指数が、前月から0.2%上昇した2023年12月から、季節調整済みで0.3%上昇したと発表した。過去12ヵ月では3.1%(季節調整前)の上昇率となる。食品とエネルギーを除くと0.4%上昇(過去12ヵ月では3.9%上昇)となる。

食品全体は+0.4%(+2.6%),うち外食は+0.5%(+5.1%)、家庭での食費は+0.4%(+1.2\%)、エネルギーは-0.9%(-4.6%)、うちガソリンは-3.3%(-6.4%)、燃料油は-4.5%(-14.2%)、電気代は+1.2%(+3.8%)、天然ガスは+2.0%(-17.8%)、新車は±0%(+0.7%)、中古車は-3.4%(-3.5%)、アパレルは-0.7%(+0.1%)、医療品は-0.6%(+3.0%)、エネルギー関連以外のサービスは+0.7%(+5.4%)、住居費は+0.6%(+6.0%)、運輸サービスは+1.0%(+9.5%)、医療サービスは+0.7%(+0.6%)だった。

外食は0.5%上昇、うちリミテッド・サービスは5.8%、フルサービスは0.4%、それぞれ上昇した。前年比では5.1%上昇、うちリミテッド・サービスは5.1%、フルサービスは4.3%、それぞれ上昇した。

都会地域の全体の消費者物価指数は、過去12ヵ月で3.1%上昇し、1982-1984年を100とすると308.417となった。

予測では、前年比+3.0%で、連邦準備制度委員会による誘導金利(現在5.25%-5.5%)の引き下げは、しばらく起こらない様である。