4月 11, 2024 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、フルフィルメント・センターや配送センターにハイテクなシステムを導入しており、その一つとして自動運行のフォークリフト19台を4ヵ所の配送センターに配備したと発表した。このフォークリフトは、フォックス・ロボティックスが開発したもので、配送センターで入荷を行うローディング・ドックに配備されている。AIを活用したマシン・ビジョンとダイナミック・プラニングによって、入ってきた商品パレットをトラックから下ろし、計画された場所に移して発送まで保管する。一方、担当社員は、彼らの経験を活かし、どこに一時保管するのが一番生産性が高いかを考慮してフォークリフトの作業を計画する。この導入によって、荷下ろしの作業は、導入前の3倍扱えるようになっている。そして、担当社員は、新しい技術を得ることで、彼ら自身のキャリアにも寄与する。

昨日発表された物価指数でも、運輸サービスは、前年比で10.7%上昇しており、生産性改善が必要とされている分野でもある。ウォルマートは、店長を初め現場の社員の報酬とキャリア育成を進めており、このあたりも、最高の職場100社にランキングされた要因の一つだろう。