4月 21, 2024 ESG オンライン・グローサリー販売 スーパーマーケット リミテッド・アソートメント・ストア 流通業 0

食品小売業界の業界誌であるプログレッシブ・グローサーが、今年の最もサステイナブルなグローサー10社を選んで発表している。サステイナビリティへの消費者の関心は高まっており、リサーチ会社のグロウの調査によると、83%のショッパーは重要だと答えているが、実際の店舗選択では31%だけが影響すると答えている。しかし、45%は今後の店舗選択では重要になると答え、グローサーにとって、今後注力すべき要素の一つとなる。選ばれた10社は、10数店のローカル・チェーンからオンライン・グローサーまで様々だが、各社それぞれサステイナブルな企業として努力を重ねている。

1位に選ばれたのは、アホールド・デルヘイズUSAで、昨年のレポートによると、地球温暖化の排気ガスを、2018年をベースとして35%削減、食品の廃棄を、売上比で、2016年をベースに37%削減、新しいプラスチックを使った容器を2021年をベースで10%削減している。また、同社のESGレポートを拡大して、詳細な目標をたて対策を計画している。2位に選ばれたのはアルディで、環境に優しい冷蔵機、電子棚札の導入、顧客に対するリサイクルの啓蒙などを行っている。3位はジャイアント・イーグル、4位はマイヤー、5位はPCCコミュニティー・マーケッツ、6位はスパルタンナッシュ、7位はオンラインのスライブ・マーケット、8位はトップス・マーケット、9位はウェグマンズ・フード・マーケッツ、10位はホール・フーズ・マーケットとなる。

環境問題は、若い消費者の方が関心が高く、食品小売業界は次の中心消費者となる彼らに対して、理解を得られる様な、前向きな姿勢をとる必要があると思われる。