6月 4, 2024 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、同社のサプライヤーに対して、「デジタル・ランドスケープス」と呼ばれるツールを提供して、顧客のインサイツをより深く理解してもらう事で、彼らの商品の今後のマーケティングを援助すると発表した。

ウォルマートの顧客の多くは、ウォルマート・コムやアプリを活用して、必要な商品をより廉価で探しており、これらの買物ジャーニーを理解することで、商品を提供しているサプライヤーのマーケティングに活用する。デジタル・ランドスケープスは次の顧客インサイツなどが学べる:

  • 顧客が商品を探すときにどこから始めたか?
  • いつ顧客は商品を発見したか?
  • 見つけた商品は、他の競合商品と比較してどうだったか?
  • 顧客の購入に至る過程はどの様に進んだか?

これらのインサイツは、サプライヤーのマーケティングと営業戦略の重要なツールとなり、これらを分析して理解する事で、ウォルマート・コムやアプリ、及び他の検索エンジンからの訪問者を増やし、彼らのキャンペーンの効果を高め改善することができる。このデジタル・ランドスケープスは、ウォルマート・データ・ベンチャーのプロジェクトの一つとなり、サプライヤーをエンパワーすることで、ウォルマートの顧客の買物経験を高める目標を持っている。

デジタル・ランドスケープスは、6月5日からベータ版を発表、夏の終わりまでには、サプライヤー全体で利用が可能となる。

*ウォルマート・デジタル・ランドスケープスの紹介ビデオはこちら

このツールに対する費用に関しては触れられていないが、アマゾンなどで提供されているインサイツはそれなりの費用が課せられている。適切な商品を消費者に効果的にマーケティング出来れば、サプライヤーと共に小売にとっても利点が多いと思われる。