6月 8, 2024 オフ・プライス・ストア 流通業 0

インフレーションなどの影響で、小売店での万引きが増えてきているが、その対策として、小売業各社は、セルフ・レジの利用を縮小、出口での領収書確認などを行っている。また、消費者の一部はそれらの対処に苦情を寄せている。

一方、アパレルやホームを扱っているTJマックス、ホームグッズ、マーシャルズの親会社であるTJXでは、警察などが利用しているボディカメラ(Bodycam)を活用して万引き対策を行っているとの広報担当者の説明をUSAトゥデーが報じている。同社の社員が万引きを防ぐために着用して、昨年から店舗で使われているそうである。全ての社員が着用しているのではなく、保安(Loss Prevention Associates)が活用して店舗内を見回っている。広報担当者は、盗難防止だけでなく、顧客や社員に対して安全な買物環境を維持するのが目的だと述べている。実際、組織万引きなどでは保安員や他の顧客との諍いに発展する場合も過去にあった。

小売店の入り口やレジ付近には、既にカメラが設置されているが、保安の社員もカメラを装着しているのでは、買物客のプライバシーが無くなる気がするが、最近多いロードレイジ(車の運転中にキレて発砲などに発展する事もある)などと共に、これも今の現実なのかもしれない。