6月 26, 2024 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、中国のオンライン・リーテイラーであるテムーシーインの激安商品販売に対抗して、中国にあるセラーから顧客に郵送することで売価を下げること検討していると「ザ・インフォメーション」が報じた。これらの商品は、中国から顧客宅に直接郵送されるため、配達までに9日から11日ほどかかるが、その代わり激安価格となる。これは、アメリカの交易関連の法律で、1箱$800以下の商品を郵送すると、関税が免除されるという免税措置を利用している事が一因している。アマゾンのセラーは、ファッションやホーム商品などで、小口の品揃えを開発する準備をしているそうである。もし実現すると、アマゾンは、マーケットプレイスの一部に特別のバーゲン・サイトを新設してこれらの商品販売を行う事になる。ロイター

実現するかどうかは確かではないが、実際中国のオンライン販売が急増しており、競争するためには、同様な配送システムを取らざるおえないだろう。ただ、セラーは郵送する作業が増える事で、経費が増す事になる。その為に労働条件が変わるかもしれない。アマゾンは、同社のサステイナビリティ・レポートには世界中の人権を守る主義が謳われており、同社のバリュー・チェーンに含まれるセラーの労働条件は含まれると思う。激しすぎる競争が、基本的なルールを無視する結果にならなければ良いが・・・