4月 23, 2019 オンライン・リーテイラー デパートメント・ストア 流通業 0

コールス百貨店は、アマゾンの返品受付を2017年からテストしており、現在ロサンゼルス、シカゴ、ミルウォーキーなどの市場、100ヵ所ほどの店舗で行なっているが、これを48州で展開されている1150ヵ所以上の全店舗に拡大すると発表した。このサービスは、梱包やラベル付着の必要がなく、商品をコールス店内にあるキオスクに持っていくだけで返品ができる。コールスCEOのミッシェル・ギャスは、「コールスとアマゾンは、顧客に素晴らしいサービスを提供する熱意を共に持っています。このユニークなパートナシップが、顧客のロヤルティを高め、来店効果を高めると思います。」と述べている。先月、コールスは、店舗でのアマゾンの商品在庫を、200店舗以上に拡大するとも発表している。

アマゾンは小売業として競合するが、コールスは敢えて協力体制を維持しており、結果として来店効果のメリットが大きいと判断している。アマゾンとしても返品処理はかなりの経費の一つとなっており、コールスで一括処理されるメリットは大きいのだろう。