4月 25, 2019 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

電子コマース大手のアマゾンは、3月31日で終わった2019年度第1四半期の売上が17%増加して597億ドル、為替の影響を除くと19%増加、純利益は119%増加して36億ドル、1株あたりの利益は117%増加して$7.09だったと発表した。部門別の売上と営業利益は、北米が358億ドル(23億ドル)、国際が169億ドル(9000万ドルの赤字)、AWSが770億ドル(22億ドル)だった。売上成長率は北米が17%、国際が9%、AWSが41%となる。

ホール・フーズ・マーケットを含むリアル店舗の売上は前年度比1%増加し、前四半期の3%減少から改善している。同期のハイライトの一部は次の通り:ファイアTVのアクティブ・ユーザーが3000万人以上となった

  • ファイアTVのアクティブ・ユーザーが3000万人以上となった
  • アレクサ搭載の新ファイアTV・スティックとリモートを発売
  • アレクサのスキルが9万以上に増加
  • アップル・ミュージックをファイアTVに導入
  • アレクサのフィーチャーを国際市場に拡大
  • アウディなどの新車にアレクサ搭載
  • ファイアTVにMLB, ユーチューブなどを追加
  • ホール・フーズ・マーケットで新たな売価引下げ、プライム会員の割引拡大
  • ホール・フーズ・マーケットの2時間配達需要が予測を上回り、サービス地域を拡大。現在75のメトロポリタン地域で配達、30の地域で店舗ピックアップを提供
  • キー・バイ・アマゾンを50の都市でプライム会員に提供
  • ヘルス・セービングス・アカウントの支払い受付開始
  • ニューヨークでSNAPでの支払処理を開始
  • エコ問題、教育補助などのプログラムを拡大
  • AWSの機能とツールを改善


第2四半期には、売上で595億ドルから635億ドル(前年度比13%から20%の増加)、営業利益で26億ドルから36億ドルを予測している。

商品売上の成長が鈍化している。これは売上の58%を占める第三者セラーの売上(売上が歩合となるため)が増えているためと、市場が飽和状態に近くなってきていると思われる。今後もサービス部門が拡大されると思われる。