1月 27, 2020 シュー・ストア スポーティング・グッズ 流通業 0

靴小売大手のフット・ロッカーは、同社が持つ複数のブランドで共通して利用できるロイヤルティ・プログラムを数週間以内に開始すると発表している。これまでそれぞれのブランドで提供されてきた、VIP、Star Club, MemberSHIPを統合してFLX(フレックス)と呼ばれる。利用できるブランドは、フット・ロッカーm、LFL(レディー・フット・ロッカー)、キッズ・フット・ロッカー、フットアクション、イーストベイ、チャンプスとなる。無料の会員になると、最低購入額なしの無料配達、誕生日のギフト、会員専用のセール・イベント参加などが提供される。また、新しいスニーカーが発売されると一番先に知らされる。会員レベルが上がると、招待者限定のイベント、購入時の景品、特別な写真を撮る機会なども得られる。$1の購入毎にXポインツが100もらえ、ソーシャル・メディアのアカウントに登録、ビデオ鑑賞、プロフィルの登録などでも加えられる。会員のレベルは、X1が年間$299までの購入、X2が$300から$499の購入、X3が$500以上の購入となる。

このプログラムは、クララス・コマースが開発したもので、ポイントだけではなく、顧客のライフスタイルを反映したものとなる。チェーンストア・エージ

複数ブランド共通のロイヤルティ・プログラムは、「プレンティ」と呼ばれるプログラムが、アメリカン・エクスプレスが中心となり、AT&T、メイシーズ、ライト・エイド、エクソン、モービル、バイ・ロー、ウィン・デキシーなどが参加して2015年に始められたが、3年ほどで廃止された。共通ロイヤルティ・プログラムは、顧客には好評だが、ポイントを提供するブランドに対するロイヤルティ構築にはなりにくく、難しいのだろう。フット・ロッカーのプログラムは同じ会社のブランドなので、問題ないと思われる。