1月 30, 2020 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

アマゾンは、12月31日で終わった2019年度第4四半期の売上が13.1%増加して505億ドル、サービスを含む総収入は20.8%増加して874.4億ドル、純利益は8.0%増加して32.7億ドル、1株あたりの利益は7.1%増加して$6.47だったと発表した。通年では商品売上が13.0%増加して1604億ドル、サービスを含む総収入は20.5%増加して2805億ドル、純利益は15.0%増加して116億ドル、1株あたりの利益は14.3%増加して$23.01だった。年末にかけて新規のプライム会員が急増し、世界中で1億5000万人となった。国内のプライム会員に対する即日及び翌日配達の量は、前年度同期に比べ4倍以上となった。アマゾン・フレッシュとホール・フーズ・マーケットのグローサリー配達は2000以上の都市で提供されており、プライム会員には無料となった。プライム・ビデオとテレビ番組の視聴時間は前年度の倍となり、アマゾン・オリジナルのプログラムは、著名な賞に88がノミネートされ、26が受賞した。

売上の61%を占める北米と11%のAWSが営業利益の49%、67%をそれぞれ占めており(国際は赤字のため-16%)AWSで利益を生み出す構図は変わっておらず、競争の激しくなってきているクラウド・ビジネスの利益率低下を、補完する成長ビジネスが必要となっている。リアル店舗の開発もグローサリー・ビジネス成長のための戦略の一つとなるのだろう。