9月 3, 2020 コンビニエンス・ストア 流通業 0

グローサリーなどの配達サービスを手がけるインスタカートは、コンビニエンス・チェーン大手の7-イレブンと提携し、即日配達を提供すると発表した。同社のコンビニエンス・ストア・チェーンとの提携は初めてとなり、7-イレブンの販売するグローサリー、生活必需品などを速ければ30分以内に配達し顧客の便を図る。当初は、フロリダ、テキサス、バージニア、メリーランドの諸州及びワシントンDC地域にある750ヵ所の店舗で始められ、数ヶ月以内に全米7000ヵ所以上の7-イレブンの店舗からの即日配達を開始する。インスタカートは、ナショナル、リージョナル、ローカルの人気店舗400社以上と提携しており、国内の世帯の85%以上に対して迅速な配達を提供している。

インスタカートは配達会社の最大手となっており、事実上標準配達会社とみなされている。提携先によって売価も調整しており、利益率の低い提携先も多いと思うが、顧客にとっては店舗の選択肢が広がり利便性が高まる。提携小売業に取っては、利益率の低いeコマースを、多大な設備投資なしで実現できるため、とりあえず、ウィンウィンの関係となっている様である。