1月 28, 2021 ドラッグ・ストア 流通業 0

ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは、昨年7月に発表された現CEOステファノ・ペシナの引退に伴い新CEOを探していたが、一昨日ロザリン・ブルーアーを3月15日付けで取締役及びCEOに任命すると発表した。ペシナは役員会議長に就任する。ブルーワーは、アフリカ系アメリカ人のビジネス・ウーマンとして著名で、キンバリー・クラーク、ウォルマート及びサムズ・クラブ、スターバックスなどで要職を勤めている。CPGメーカー及び小売業の豊富な経験を生かし、ペシナが始めたウォルグリーンズのトランスフォーメーションを推進し今後の成長を目指す。

ウォルグリーンズはブーツ・アラインアンスと合併以前は、歴代CEOには薬剤師が就任していた。同業他社大手のCVSヘルスの現CEOのラリー・マーロも薬剤師である。彼も今年2月1日付けで引退し、同社の現エグゼクティブ・バイス・プレジデント及び傘下の健康保険会社エトナ社長であるカレン・リンチが新CEOに就任する。彼女は公認会計士としてキャリアを持ち、ヘルスケア会社経営に長年携わってきている。ドラッグ・ストア・チェーンも、薬局の延長ではなく消費者に対する、ヘルスケア・サービス企業としてトランスフォームしていく様である。