4月 10, 2021 会員制倉庫型店 流通業 経済 0

会員制倉庫型チェーン最大手のコスコは、4月4日で終わった5週間となる3月期の総売上が、前年度比から17.6%増加して182.1億ドル、既存店売上は国内で13.9%、カナダで28.3%、他国際で16.4%、全体では16.0%それぞれ増加、eコマースは57.7%増加したと発表した。ガソリン売価と為替の影響を除くと、国内で11.3%、カナダで13.0%、他国際で7.7%、全体では11.1%それぞれ増加となる。Eコマースは54.5%増加した。昨年は、イースター週末が3月に含まれていたが、今年は4月に繰り込まれたため、既存店売上で1.5%から2%ほど少なくなっている。

パンデミックが終わりに近づき、コロナ特需の影響が減ると言われているが、コスコに関しては未だ堅調に成長している。しかし、物価上昇による売上伸長が顕著になってきている。

労働統計局の発表によると、3月の生産者物価は1.0%増加しており、エネルギー、食品、輸出入を除くと、3月は0.6%、前年度比では3.1%それぞれ増加となる。加工商品の卸売物価指数は4.0%、前年度比では12.5%それぞれ増加、原材料の卸売物価指数は9.3%、前年度比では41.6%それぞれ増加となる。*エネルギー関連のインフレが半分近くを占めている

政府の財政赤字は急増しており、貿易赤字も続いている。株価と不動産のバブルを加えると、インフレーションは今後も進むと思われる。