4月 14, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

クローガーは、英国のオカドと提携して開発されたカスタマー・フルフィルメント・センター(CFC)の最初の施設の稼働を始めたと発表した。オハイオ州モンローに開設されたセンターは、バーティカル・インテグレーション、マシン・ラーニング、ロボティックスなどを駆使して運営され、顧客に安価でフレンドリーな食品の配達サービスを提供する。オカドとの提携は2018年5月に調印され、3年足らず掛け最初のセンター稼働となった。375,000平方フィートの広さを持ち、「ザ・ハイブ:蜂の巣」と呼ばれる3Dのグリッドで1000台以上のロボットを使い商品のフルフィルメントを行う。集められた商品はピック・ステーションに送られて配達用に梱包され、温度管理されたバンで、顧客宅へ配達される。商品のピックから配達ルートまで最適に行われるようにコンピュータによって管理されている。約400人の社員が、エンジニアリング、オペレーション、在庫、品質管理、車両などの部門に配置される。このセンターは、1日数千の注文をこなす能力を持っており、配達のバンは、最大20の顧客の注文を収容できる。

今春には、フロリダ州グローブランド(オーランドの西)のCFCも稼働予定、他にもテキサス州ダラス、ジョージア州フォレスト・パーク、メリーランド州フレデリック、アリゾナ州フィニックス、ウィスコンシン州プレザント・プレイリー、ミシガン州ロミュラス、北西部と西部地域でのセンター開設が既に発表されており、新しい建設計画も今後順次発表される。フルフィルメント・センターがまだ無い地域では、インスタカートなど外部の配達会社との提携で配達が行われる。PRニュースワイア  ビデオはこちら

クローガーは、CFC稼働後3年で黒字化できると発表しており、eコマースの生産性改善に大きく寄与すると期待されている。