4月 26, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のアルバートソンズは、2月27 日で終わった2020年第4四半期および通年の業績結果を発表した。第4四半期(2020年度)の売上は、2.2%増加(11.6%%増加)して157.7億ドル(696.9億ドル)、既存店売上は11.8%増加(16.9%増加)、デジタル売上は282%増加(258%増加)、損失は1.4億ドル(8.5億ドルの利益)、1株あたりの損失は$0.37($1.47の利益)だった。第4四半期には退職年金制度変更による4.5億ドルが含まれており、それらを除いた調整後の純利益は3.5億ドル(18.9億ドル)、1株あたり$0.60($3.24)の利益となる。

2020年度全体でデジタル、生産性改善、409ヵ所の店舗改装に16.3億ドルの設備投資を行なった。2021年度は既存店売上で-6%から-7.5%(2年間の積み上げ既存店売上では9.4%から10.9%の増加)、調整後1株あたりの利益で$1.95から$2.05を予測している。ビジネス・ワイア

グローサリー・チェーンの多くは、パンデミック後の既存店売上減少を予測しており、積極的な生産性改善の為の投資を行い、長期的な成長を目指している。アルバートソンズも記録的な業績を土台に、2021年度にも企業のトランスフォーメーションを進め、顧客と株主に対してより高いバリューを生み出すと述べている。5月に入ると2021年度第1四半期の業績が発表され始め、企業差が出てくると予測される。長期的視野に基づいた投資を行なってきた企業の強さが現れてくるだろう。