4月 30, 2021 オンライン・リーテイラー 流通業 0

Amazonは3月31日で終わった2021年度第1四半期の業績を発表した。総売上は前年度比43.8%増加して1085億ドル、営業利益は122.2%増加して89億ドル、純利益は219.8%増加して81億ドル、1株あたりの利益は215.2%増加して$15.79だった。部門別の売上と営業利益は、北米が644億ドル/35億ドル、国際が306億ドル/13億ドル、AWSが135億ドル/42億ドルとなる。売上構成は北米が59%、国際が28%、AWSが13%となり、成長率は北米が40%、国際が60%、AWSが32%、連結で44%となる。

CEOジェフ・ベイゾスは、10年目となるプライム・ビデオの視聴者が1億7500万人に達し、試聴時間は前年度から70%増えた述べている。プライム会員数は、年次レポートの中で2億人を超えたと発表している。また、15周年を迎えたAWSは年商が前年度比32%増加して540億ドルをあげ、Airbnb、マクドナルド、フォルクスワーゲンなど多くの企業が顧客となっている。その他、7ページ以上にわたり、地域サポート、地球温暖化に対する誓約、中小ビジネスのエンパワーメント、ショッピング、エンターテインメント、Amazon機器、AWSについて今期のハイライトが紹介された。

第2四半期について、6月に変更されたプライム・デーを含み総売上で1110億ドルから1160億ドル(前年度比24%から30%増加)、営業利益で45億ドルから80億ドルを予測している。

このペースでいくと、2021年度の売上は5000億ドル(前年度+29.5%)を超えそうである。第3者セラーの売上を含むと7700億*ドルほどとなり、ウォルマートの売上を上回る事になる。*北米の売上(50%がセラー売上、Amazonの利益率30%)で試算