5月 7, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

自然食品チェーンのスプラウツ・ファーマーズ・マーケットは、 4月4日で終わった2021年度第1四半期の売上が、前年度比4.3%減少して 16 億ドル、既存店売上は9.4%減少(2年越しでは2.2%増加)、純利益は9.5%減少して8300万ドル、1株あたりの利益は10.3%減少して$0.70だったと発表した。この業績は、パンデミックの影響で売上が急増した2020年度第1四半期との比較となる。同期に計画通り新開店は行なっておらず、同期末で23州に362店舗チェーンとなる。eコマースについては、前期55店舗でカーブサイド・ピックアップを始めたが、現在は自社のサイトとともに全店で提供されている。第1四半期のeコマースは急増し、全体売上の12.5%を占めた。ただ、その分経費が増加しており、同期で販管費が1.41%増え売上の27.9%となった。

5月後半には、多くのグローサリー・チェーンが第1四半期の業績を発表するが、前年度との比較ではマイナス成長となる企業が多いと予測される。オムニチャネルなどへの投資など、消費者の買物行動変化への対応度合いによって、企業差が見られると思われる。