5月 12, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

グローサリーを通常売価の40%から70%値引きで販売しているディスカウント・チェーンの「グローサリー・アウトレット」は、4月3 日で終わった2021年度第1四半期の売上が前年度比1.0%減少して7.5億ドル、既存店売上は8.2%減少(前年度は17.4%増加)、純利益は49.4%増加して1890万ドル、1株あたりの利益は46.2%増加して$0.19だったと発表した。同期に10ヵ所で新開店、1ヵ所閉鎖し、6州で389 店舗チェーンとなった。2021年度第2四半期は、これまでのところ既存店売上が1桁台前半で減少しており、6ヵ所で新開店が行われた。2021年度全体では36から38ヵ所の新開店を予定している。

同社はフランチャイズ・チェーンとして運営されており、フランチャイジーは店舗運営、本部は店舗開発、商品調達と配送を行い、商品が店舗で販売された時点で利益を折半するというシステムで、ユニークなワオ商品を値打ち価格で販売している。ここも他のグローサリー・チェーンと同様に、コロナ特需があった昨年との比較では売上が成長していないが、長期的には年率で1%-2%成長している。バーゲン・スーパーマーケットとして、今のところオンライン販売はやっていないが、店舗によってはオンラインで注文フォームを提供、カーブサイド・ピックアップを行なっている。