5月 13, 2021 ディスカウント・ストア 流通業 0

最近、アパレル販売に注力しているウォルマートは、オンラインでバーチュアル試着できるプラットフォームを持つ「Zeekit」の買収に合意したと発表した。過去数年、消費者はアパレル・カテゴリーのオンライン購入に慣れてきており、広い品揃えの商品を簡単に楽しく購入したいと考えている。ファッションとテクノロジーを組み合わせたバーチュアル試着は、顧客の買物経験を改善することが可能となり、ウォルマート・コムのサイトにZeekitが導入されると、自分の写真をアップロードするか既存のモデルを体型やサイズで選ぶと、好きなアパレル商品の試着がバーチュアルに出来る様になる。Zeekitはイスラエルに本拠を持つ企業で、軍のテクノロジーを応用してこのプラットフォームを開発している。紹介ビデオはこちら

ウォルマートは、eコマースの利益性改善を優先課題としており、アパレルを含むジェネラル・マーチャンダイジング・カテゴリーの販売拡大は急務である。ウェルズ・ファーゴやモルガン・スタンレーの調査によると、アパレル・カテゴリーは、既にAmazonが最大のシェアを持っていると推測されており、今回の買収は、ウォルマートのオンライン・アパレル販売拡大の重要なステップとなる。