7月 17, 2021 ホーム・ファーニッシング 流通業 0

家庭雑貨チェーン大手のベッド、バス&ビヨンドは、「デジタル・ファースト、オムニ・オールウェイズ」の小売としてトランスフォームしてきているが、ベッド、バス&ビヨンド及びバイバイ・ベビーからオンライン購入された商品のカーブサイド・ピックアップを、営業時間1時間前から提供すると発表した。通常、店舗閉店前後のピックアップ注文は、次の日のピックアップとなるが、営業時間前に準備することで、通勤時など便利な時間にピックアップが出来るようになる。また、これまで購入から2時間以内に用意されていた注文を1時間以内に短縮し、午前8時からのピックアップ用に準備する。また、即日配達を提供する地域のジップコード(郵便番号)を16,000の地域に倍増させる。配達は、「ローディー:Roadie」と提携して行われ、同社は20万人以上の配達ドライバーのネットワークを誇っている。他にも、地域によって、ドアダッシュシップト(ターゲット傘下)などとも提携している。

また、オンライン・寝具リーテイラーである「キャスパー」との提携も発表しており、ベッド、バス&ビヨンドの選ばれた店舗内に、キャスパーのショップ・イン・ショップが設けられ、オンラインと共に販売される。最初の新ショップは改装中のニューヨークの旗艦店に設置予定で、店舗は7月22日再開店が計画されている。

Bed Bath & Beyond will offer Casper’s newest line of innovative cooling products, including the Casper Wave Hybrid Snow Mattress (pictured above), designed with the brand’s most technologically-advanced solutions to minimize nighttime overheating.

プライベート・ブランド開発、オープニング価格の引き下げ、店舗改装なども積極的に行われており、オムニ・チャネル小売業として成長の土台が出来始めている。まだ赤字だが再建は進んでいると思われる。