7月 20, 2021 アパレル ヘルス&ビューティー 流通業 0

L.ブランズ傘下のビクトリアズ・シークレットが、別会社に分離されると以前から発表されていたが、近く実現する。新社名は「ビクトリアズ・シークレット&カンパニー:Victoria’s Secret & Co.」となり8月には正式に別会社となる。これに先立ち、昨日投資家宛に今後の計画を発表している。これまでの経緯を、2009年から2015年の成長期、2016年から2019年の運営ミス、2020年から2021年の基盤の再構築の3段階に分けて認識し、世界有数の女性のアドボケイトとなるビジョンを推進する。役員会もCEOのマーティン・ウォーターズ以外は6人全員女性で構成されている。ビジネス部門は、年商27億ドルのランジェリー、年商20億ドルピンク、年商9億ドルのビューティーとなり、それぞれ認知度、市場シェアでトップ・ブランドである。店舗は北米で867ヵ所で売上の53%、デジタル売上は40%、国際店は直営とラインセンスで520店舗で総売上の7%を占める。デジタルは急増しており、過去5年で4億ドルの設備投資が行われた。品揃えでは、プラス・サイズの商品を増やし、店舗はモール外の立地を今秋からテストする。過去2年中止されていた、ファッション・ショーも再開する計画である。

ここ数年、不調だったビクトリアズ・シークレットだが、コア顧客の信頼を取り戻し、彼らの好みのブランドとして返り咲くべく再建を進める様である。この発表後、株価も6%以上上昇している。