7月 21, 2021 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、顧客の保健をサポートするために、無料の検査などを提供する「ウェルネス・デイ」を7月24日開催すると発表した。同社の4700ヵ所以上の店舗で(一部の店舗ではモービル・ユニットも導入)、午前10時から午後2時まで行われる。主な検査は、血糖値、コレステロール、血圧、肥満度指数など行われ(一部の店舗では検眼)、保健に関するコンサルテーションと情報も薬局のチームが提供する。また、麻疹、おたふく風邪、風疹、ヒトパビローマウィルス、破傷風、百日咳などの予防接種を、求めやすい費用で提供、COVID-19のワクチン接種は無料で行う。疾病管理予防センター(CDC)によると、2020年にパンデミックが始まって以来、アメリカ人の41%はヘルスケアを遅らせているそうで、ウォルマートでは、昨年はパンデミックによってバーチュアルで行われた無料のウェルネス・デイを復活させる。このプログラムは2014年に始められ、これまで475万人以上に提供されている。

ウォルマートの中心顧客である中流以下の世帯では、健康保険に加入していない人達も少なくなく、ウェルネス・デイの無料保健プログラムは魅力のあるものとなる。また、来店客増加による売上貢献も期待でき、ウォルマートの顧客囲い込みエコ・システムの一つとなる。