7月 30, 2021 オンライン・リーテイラー 流通業 0

Amazonは、6月30日で終わった2021年度第2四半期の商品売上が前年度比15.4%%増加して580億ドル、サービスを含む総売上は27.2%増加して1131億ドル。営業利益は31.8%増加して77億ドル、純利益は48.4%増加して77.8億ドル、1株あたりの利益は46.8%増加して$15.12だったと発表した。部門別では北米の売上が21.9%%増加して675.5億ドル、営業利益は47.0増加して31.5億ドル、国際の売上が35.5%増加して307.2億ドル、営業利益が49.3%増加して3.6億ドル、AWSの売上が37.0%増加して148.1億ドル、営業利益が24.9%増加して41.9億ドルだった。売上ミックスは、北米が60%、国際が27%、AWSが13%となる。一方、リアル店舗の売上が、前年度比で10%増加(1年ぶりの増加)しており、最近店舗数が増えているAmazon Fresh Storeとホール・フーズ・マーケットの影響かと思われる。また、当期はPrime Dayのセールを含んでおり、推定100億ドルの売上を上げている。これを差し引くと商品売上は4.5%減少、総売上は15.9%の増加となり、国内の伸び悩みを国際とAWSの成長で補っている事になる。

この発表後、同社の株価は9%ほど下がっている。尤もこれまで上がり過ぎた感はあるが・・・

消費者はパンデミック前の買物行動に戻りつつあり、オンライン購入急増は収まってきている。全米に400ヵ所ほどのショッピング・センターを運営するキムコ・リアルティは、昨日の2021年第2四半期の業績発表の中で、来店客数は既にパンデミック前の状態に戻っていると述べている。コロナ変異株の感染拡大が心配されているが、アメリカ人の生活は徐々に平常に戻っている様である。