8月 17, 2021 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、7月31日で終わった2022年度第2四半期の総収入が、前年度比2.4%増加して1410億ドル(売却部門の影響が89億ドル)、営業利益は21.4%%増加して74億ドル、純利益は34.0%減少して43億ドル、1株あたりの利益は33.0%減少して$1.52だったと発表した。部門別では、ウォルマートUSの売上が5.3%増加して982億ドル、既存店売上は客数が6.1%増加、客単価が0.8%減少して、全体では5.2%増加、電子コマースは6%増加(2年間では103%増加)、既存店売上に0.2%ほど寄与した。国際部門は、売上が15.2%減少して230億ドル(為替の影響を除くと24.0%減少)、営業利益は6.0%増加して9億ドル(為替の影響を除くと7億ドル)、サムズ・クラブは、売上が13.9%増加して186億ドル、会員費収入は12.2%増加し会員数は過去最高となった。既存店売上は客数が5.1%、客単価が2.5%それぞれ増加、全体では7.7%の増加だった。電子コマースは27%増加し、既存店売上に1.8%ほど寄与した。

今年度全体では、総収入で為替の影響を除いて多少増加、既存店売上はウォルマートUSで5%から6%増加、サムズ・クラブで7.5%から8.5%増加(ガソリン販売、サムズ・クラブではタバコ販売も除く)、1株あたりの利益で$6.20から$6.35の予測に上方修正している。設備投資は140億ドルほどで変更なし。

ウォルマートUSのグローサリーの市場シェアは、店舗を中心に増加した。宣伝広告収入は、国内で倍増しグローバルでも成長した。

好調だった前年度との比較でも成長しており、特に店舗の売上が好調である。国際部門での売却は、長期的な成長に対してプラスとなると見られる。