9月 4, 2021 会員制倉庫型店 流通業 0

会員制倉庫型チェーン最大手のコスコは、8月と2021年度の売上状況を発表した。8月29日で終わった4週間となる8月の売上は、前年度比16.2%増加して157.50億ドル、既存店売上は国内で14.7%、カナダで13.4%、他国際で12.2%、全体では14.2%、電子コマースは2.8%、それぞれ増加、ガソリン売価と為替の影響を除くと、国内で10.1%、カナダで5.2%、他国際で7.3%、全体では9.1%、電子コマースは1.8%、それぞれ増加となる。2021年度全体では、総売上が17.7%増加して1921億ドル、既存店売上は国内で14.8%、カナダで20.0%、他国際で19.1%、全体では16.0%、電子コマースは44.4%それぞれ増加、ガソリン売価と為替の影響を除くと、国内で13.6%、カナダで12.1%、他国際で13.4%、全体では13.4%増加、電子コマースは42.6%それぞれ増加となる。

8月はCOVID-19の新規感染者数の再増加で、小売売上高にも影響が出ると予測されていたが、コスコの売上はほとんど影響を受けておらず、調整後の既存店売上で9.1% 増加と7月の増加率7.9%を上回っている。電子コマースは1.8%増加で、店舗の売上増加がほとんどを占めた事になる。コアのカテゴリーは全て1桁台中間から後半で既存店売上が成長しており、ガソリン販売、フード・コート、薬局などが含まれる付属ビジネスは40%以上増加したと述べられている。インフレ下で、バリューを求める消費者が増えていると見られる。昨日、ガソリンを入れるつもりで近くのコスコへ寄ったら、順番を待つ車の列があまりに長く諦めた。今日からレイバー・デイの3日連休となり、感染を心配する人達の車の小旅行が増えている様である。