9月 5, 2021 スペシャリティー・ストア 流通業 経済 0

トゥイーン世代にフォーカスしたユニークな品揃えで、ほとんどの商品を$5以下で販売し成長しているファイブ・ビローは、7月31日で終わった2021年度第2四半期の売上が、前年度51.7%増加して6.5億ドル(2019年度と比較すると54.9%増加)、既存店売上は2019年度比で21%増加、営業利益は160%増加して8,617万ドル、純利益は119.2増加して6,480万ドル、1株あたりの利益は117%増加して$1.15だったと発表した。同期に34ヵ所で新開店し、総店舗数は39州で1121ヵ所となった。今年度全体では170-175の新開店を計画しており、究極的には2,500ヵ所以上のチェーンに成長すると予測している。

不透明な今後の消費動向、サプライ・チェーンの遅れなどで、今年度全体の予測は発表しておらず、この発表後同社の株価は10%以上下がっている。

7月以降の小売業界はまだ未知数で、昨日レポートしたコスコの業績は例外になるかも知れない。今週末発表されるクローガーの業績が注目される。

一昨日発表された就労状況でも、他のほとんどの業界が雇用数を増やしているが小売業界の就労数は28,500人減っている。労働統計局によると、2021年8月の失業率は7月の5.4%から5.2%に下がり、農業従事者以外の就労者数は23.5万人増加した。失業者総数は7月の870万人から840万人に減った。この数は昨年2月―4月のピークよりは著しく改善しているが、パンデミック前の2020年2月に比べると失業率では1.9%高く、失業者総数は300万人増えている。労働参加率は61.7%で変わらず、人口比でも58.0%とほぼ変わらなかった。就労希望を持っているが働いていない人達の数は83.5万人減って570万人だった。潜在失業者は29.5万人減って160万人だった。彼らは労働市場から離れており、過去1年間に仕事を探した事があるが、至近の4週間に求職していない為、失業者として数えられていない。

主な雇用数の前月からの増減は、建設が-3、製造業が+37、卸し業が+1.4、小売業が-28.5、運輸倉庫が+53.2, 公益事事業が-1.3、情報産業が+17、金融が+16,専門職が+74、教育保健業界が+35、レジャー産業が±0、その他サービスが+37、公務員数が-8となった。(単位は千人)

早く新規感染者数が落ち着く事を望まれる。