9月 8, 2021 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

Amazonは、同社のリアル店舗であるAmazon GoやFresh Storeに導入されている「ジャスト・ウォーク・アウト」テクノロジーを、来年からワシントンDCと南カリフォルニア、シャーマン・オークスにある傘下のホール・フーズ・マーケットにも導入すると発表した。このキャッシャーレスのシステムは、シアトルで2018年1月にAmazon Goで一般公開されたが、2016年12月からは、社員だけを対象にテストされていた。傘下の店舗に加えて、主に空港に出店しているハドソンなど、外部の小売業でも利用されている。今回導入されるシャーマン・オークスのホール・フーズ・マーケットは、店舗面積が54,000平方フィートと大きく品揃えも多いが、通常のセルフサービスのグローサリーに加えて、搾りたてのジュースや餅アイスクリームなどの売場でも利用できる。店の入口では社員が顧客を迎え、チェックアウトの選択のヘルプを行う。ジャスト・ウォーク・アウトに加え、必要に応じて社員がアシストするセルフ・チェックアウト・レーンが用意され顧客の便をはかる。また、入店にはホール・フーズ・マーケットかAmazonのQRコード、手の平認証の「Amaaon One」、Amazonのアカウントに登録されているクレジット・カード/デビット・カードなどが利用できる。この2ヵ所の店舗でテストされた後、他の店舗に拡大されるかどうか決められる。

ウォルマートでも、キャッシャーレスではないが、社員がアシストするオープン・セルフ・チェックアウトがテストされており、今後グローサリー店でもこのチェックアウトが主流になるかも知れない。パンデミックはこの傾向を早めた様である。