9月 21, 2021 ドラッグ・ストア 流通業 0

ウォルグリーンズは、シールズ・ヘルス・ソリューションズに対して、過半数株主となる9億7千万ドルの出資を発表した。既に2019年7月から同社の少数株主となっており、今回の出資で71%の株式を保有することになる。また、残りの株式も将来的に買収するオプションも持っている。シールズは、2012年創業で、ヘルスケア・プロバイダーに、輸液などを必要とするスペシャルティ薬剤を使った治療の総合的なサポートをしており、現在100万人以上の患者を、全米で70以上のヘルス・システム・パートナーと共に管理し、扱う疾病は30以上に上る。ウォルグリーンズでは、成長企業であるシールズに対する出資によって、傘下のスペシャルティ薬局の成長を含め、ヘルスケア・システム・パートナーとの協力関係を深めていく。

癌、HIV、リウマチなどに使われる、スペシャルティー薬剤治療は、専門的となるため費用も高額である。ヘルスケア・プロバイダーではより効果的で費用対効果の高い治療を目指しており、シールズはその分野で高く評価されている。ウォルグリーンズにとっても将来性が高く、利益率も良い分野となる。