10月 6, 2021 フードサービス 流通業 0

小売業やレストラン業界の人手不足は、パンデミック後さらに悪化してきている。特にレストラン業界は、退職者の増加及び難しい新規雇用によって状況が悪化している。全米で500ヵ所以上レストランを展開するチキン・チェーン「レイジング・ケーンズ・チキン・フィンガーズ」では、フライ・コックやキャッシャーのヘルプをするため、本社のスタッフを今週から店に派遣して人手不足に対応すると報じられている。同社の本社社員500人のうち半分程がレストランに派遣されるそうで、今後50日以内に1万人の新規雇用も計画している。派遣される本社スタッフは、レストランでの求人のための仕事にも携わる。同社は、ルイジアナ州バトンルージュに本拠を持ち、4000人ほどの社員を抱えており、2022年には店舗網の拡大を計画している。ビジネス・インサイダー

人気のチキン・フィンガー・ミール

8月の失業率は5.2%まで下がってきており、求人難が続いている。デルタ株による感染が増える中、人に接触する機会の多い、小売業/レストラン業界の求人はさらに難しくなっており、各社、賃上げや待遇改善を行っている。先日イン&アウト・バーガーへ行ったら、いつもドライブ・スルーの列で注文をとってくれる社員がおらず、通常だと15分くらいの待ち時間が30分以上かかった。受け取り口から店内を見たら、キッチンの人数も少なく、社員が急に休んだか、全体的に不足気味になっている様である。平均時給が$16と高く、店長の年収は16万ドル以上と言われており、相対的に人気の高い同社でも影響を受けている様である。