10月 12, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーは、オカドとの提携で建設されているフルフィルメント・センターの稼働開始によって、これまで店舗展開されていなかった地域にもクローガー・デリバリーのサービスを拡大すると発表した。垂直統合、マシン・ラーニング、ロボットを駆使した最新のフルフィルメントによって、求めやすくて顧客に使い易い、そしてより速い生鮮食品の配達を提供する。クローガーは、2023年までにデジタル売上と利益性を倍増させる目標にコミットしており、今回の発表はその一環となる。詳細については後日発表されるが、新市場となる北東地域では、カスタマー・フルフィルメント・センター(CFC)から、即日及び翌日配達を行う。カリフォルニア州では、中と小サイズ2ヵ所のCFCを加えて、現在のデジタル運営を拡大する。フロリダ州では、今年初めから中フロリダでオンライン・グローサリー配達を始めているが、追加で2ヵ所の小サイズのCFCを建設、既に稼働しているジャクソンビルとタンパにあるスポーク施設も使って、1万の生鮮食品と必需品アイテムは最速30分で、他の3.5万のアイテムは即日/翌日配達、既存の顧客の再利用と満足度を高める。

店舗の無い地域でのグローサリー配達サービスは、将来のリアル店舗開発に必要な重要な情報収集にもなる。Amazon Freshの店舗開発はその好事例ともなっている。