9月 29, 2011 ドラッグ・ストア 流通業 1

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズは、831日で終わった第4四半期及び通年の業績を発表した。売上は6.5%増加して179.7億ドル、通年では7.1%増加して722億ドル、既存店売上は四半期で4.4%増加、うちフロント・エンドが4.6%の増加、既存店の客数は1.6%の増加、客単価は3.0%の増加となった。調剤が総売上に占める割合は65.4%、処方箋数は2200万枚で、前年度より3.4%増加した。調剤の成長率は、業界平均より2.3%高く、2011年で、調剤シェアの20%を占め、81,900万枚(+5.3%)の処方箋を処理している。粗利は0.2%減少して28.2%、要因はフロント・エンドの粗利の減少で、調剤の粗利は前年度と同じだった。第4四半期には59カ所の薬局を買収か新開店した。年間では32カ所の買収を含み199カ所の増加となっている。831日現在で、同社は50州とコロンビア特別区、プエルトリコ、グアムで8,210カ所の施設を運営、131カ所の医療施設内薬局を含んで7,761カ所の薬局、700カ所以上の簡易クリニック、企業の保健施設とウェルネス・センターなどを運営している。

増収増益と好調だが、PBMのエクスプレス・スクリプトとの契約更新は合意されておらず、契約が切れる20121月以降の会計年度で、売上50億ドル以上を失う可能性がある。もしエクスプレス・スクリプツのビジネスの半分を失うと,1株当たりの利益で14セント、25%失うと7セントの利益が減少すると述べている。